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製品情報

  エポセッターUE-300
  日本道路公団規格適合品
 
エポセッターUE-300【UE-300】は、常温硬化型の高粘度形エポキシ樹脂固着剤です。
チクソ性があり、ほとんど液ダレする事がありません。
圧力をかけた時の流動性が良好なため壁方向、天井方向への施工に最適です。
機械強度・接着性に優れており、様々な状況における補修・補強工事、アンカーボルト固着剤として最適です。
   
  用途
   
アンカーボルトの固着
土木関連……ダム、橋梁、道路、護岸などコンクリート構造物へのアンカー固着
設備工事……配管工事、電設工事、機械等の設置など
建築関連……増改築用差筋、避難梯子、U字筋/L字筋、天井インサート、手摺取付けなど
 
  製品特長-
   
機械強度と接着性に優れ、高いアンカー性能を発揮。
湿孔でも使用可能(水孔、湧水孔は不可)
硬化後の耐水、耐久、耐侯性に優れる。
チクソ性があるため、壁方向、天井方向での施工で、液ダレしない。
 
  製品性状
   
  主剤 硬化剤 混合物
主成分 エポキシ樹脂 変性脂肪族
ポリアミン
外観 白色
グリース状
黒色
グリース状
灰色
グリース状
混合比
主剤:硬化剤
2:1(重量比)
混合粘度 90±30Pa・s
(20℃)
 
  荷姿
   
品番 UE300-30 UE300-3
内容 30Kg
セット
3Kg
セット
個別包装 個別包装 大箱
主剤 20Kg 2Kg 4セット
硬化剤 10Kg 1Kg
 
  可使時間と硬化時間の目安
   
エポセッターの硬化時間は環境温度によって異なりますので、下表を目安にして下さい。
主剤と硬化剤を混合すると、樹脂は硬化反応を開始します。
可使時間以内に樹脂充填が完了できるように、小分けして混合してください。
初期硬化時間内は、ボルト・鉄筋に触らないで下さい。強度低下します。
初期硬化時間経過後は、鉄筋結束などの荷重の作用しない作業はできますが、過度な荷重は掛けないで下さい。
(初期硬化時間は最大強度の25%を目安とします)
 
  5℃ 10℃ 20℃ 30℃ 40℃
UE-300 可使時間 7時間 3時間 60分 30分 20分
初期
硬化時間
40時間 25時間 15時間 7時間 5時間
硬化時間 14日 7日 5日 4日 3日
 
樹脂の硬化反応時に発熱することがありますので、火傷に注意して下さい。
混合した樹脂を高温の場所に置くと激しく硬化反応することがありますので注意して下さい。
5℃以下では硬化が著しく遅れる恐れがありますので、ご注意下さい。
  
  硬化物物性
   
項目 試験方法 単位 国土交通省
規格
試験値
UE-300
硬化物比重 JIS K7112 - 1.2±0.2 1.40
引張強度 JIS K7113 N/mm2 20以上 49.3
曲げ強度 JIS K7203 N/mm2 40以上 92.4
引張せん断
強度
JIS K6850 N/mm2 10以上 23.2
圧縮降伏
強度
JIS K7208 N/mm2 50以上 101.2
圧縮弾性
係数
JIS K7208 N/mm2 (1.08.0)×103以上 3.35×103
シャルピー
衝撃強度
JIS K7111 kJ/mm2 3以上 5.6
硬度
(デュロメーター硬度)
JIS K7215 HDD 80以上 89
試験評価
機関
A:(財)化学物質評価研究機構
B:(財)日本塗料検査協会
 
 
  アンカー工法
   
※詳細はエポセッターアンカー施工要領書をお読みください。
孔内に予め主剤と硬化剤を混合させた樹脂をグリースガン等で孔底より注入し、その孔内にアンカーボルトを挿入し埋め込む。
  施工例 〈アンカー強度 : 埋込長8dの場合〉
   
ボルト  穿孔径
(mm)
穿孔長
(mm)
最大引張荷重 長期許容
引張荷重
短期許容
引張荷重
必要樹脂量
kN
(Kgf)
kN
(Kgf)
kN
(Kgf)
cm3
(g)
M10 12 80
32.1
(3,270)
9.4
(960)
14.2
(1,450)
5.3
(7.4)
M12 14 100
49.9
(5,090)
13.7
(1,400)
20.6
(2,100)
8.4
(11.7)
M16 18 130
84.6
(8,630)
25.3
(2,590)
38.0
(3,880)
15.2
(21.3)
M20 23 160
128.4
(13,100)
38.3
(3,910)
57.5
(5,870)
32.7
(45.8)
M22 25 180
162.1
(16,540)
47.4
(4,840)
71.2
(7,260)
40.6
(56.8)
M24 28 190
181.3
(18,500)
54.3
(5,550)
81.5
(8,320)
59.9
(83.9)
M30 35 240
288.9
(29,480)
86.6
(8,840)
130.0
(13,260)
116
(162)
M36 42 290
421.5
(43,010)
126.4
(12,900)
189.7
(19,350)
198
(277)
M42 52 340
579.1
(59,090)
160.5
(16,380)
240.8
(24,570)
410
(573)
M48 60 390
761.7
(77,720)
210.1
(21,500)
316.0
(32,250)
635
(889)
 
※最大引張荷重はMねじ(高強度ボルト12.9級)の場合の計算値です。規格値ではありません。
※許容荷重値は当社・エポセッター設計指針に基づく算定値 Pa=min[Pa1、Pa2、Pa3] に基づいています。 (計算条件 FC=21N/mm2(210kgf/cm2)、使用ボルト(MねじSS400)) ただし網掛け(アンダーライン)部分はPa1:ボルト破断で決まっています。
※必要樹脂量は20%の余剰樹脂を見込んでいます。また、重量(g)は樹脂の比重1.40を乗じた値です。
 

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