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製品情報
EA−500 EA−500
 
コーキングガンの種類によっては、低温時に吐出しづらかったり、変形する場合がありますのでご注意ください。EA-500S用ディスペンサーDM-EA5Sを推奨します。  
   
  製品構造
 

■容量150cm3


EA-500カートリッジ
■主剤
非スチレン系エポキシアクリレートを主成分としており、臭いが少なく、施工現場での環境を改善しました。また、チクソトロピーを付与することにより、天井施工での液ダレをなくしました。
■硬化剤
BPO(ベンゾイルパーオキサイド)ペースト(特許出願中)を低濃度化することにより安全性を高めた、貯蔵安定性の良い硬化剤です。また、黒色に着色しているため、主剤との混合が目視確認できます。
 
  製品特長
 
■コーキングガン(強力タイプ)で施工できる ■在庫管理が簡素化でき、長期保存も可能

市販のコーキングガン(強力タイプ)で施工できます。※コーキングガンの種類によっては、低温時に吐出しづらかったり、変形する場合がありますのでご注意ください。EA-500S用ディスペンサーDM-EA5Sを推奨します。

全サイズのアンカーボルトを1品種で対応するため、品種ごとの在庫管理は不要です。
■高い固着強度と経時安定性 ■天井施工でも液ダレしにくい
主成分エポキシアクリレート樹脂の特性のため高い固着強度を発揮し、経時変化はほとんどありません。 天井や壁施工でも液ダレしにくいので、あらゆる方向に施工が可能です。
■幅広い形状、材質のボルトに対応できる ■湿潤面でも強度低下がほとんどない
全ねじボルトはもちろん、インサートやセミラックアンカー・U字筋・L字筋など、従来のカプセルアンカーでは施工困難であった物にも使用できます。 (丸棒には使用できません) 地下構造物などの湿潤面が多い現場でも、強度をほとんど落とすことなく施工できます。(水孔や湧水のある孔では使用できません。)
■穿孔条件自由、長孔施工も容易 ■マイナス5度の低温下でも施工可能
IS-システムEA-500は埋め込みボルトによっての基準条件はありません。穿孔径は自由に決められ、穿孔長は設計荷重に応じて決めます。また、長孔にも容易に施工できます。 −5℃〜40℃と幅広い温度範囲で使用できます。
■幅広い母材に使用できる ■取扱い、操作が簡単
コンクリート、岩盤、ALC、中空母材等に使用できます。 トリガーの握り力は、低温(5℃)でも5kgと軽く、トリガーを引くだけで主剤と硬化剤はミキシングノズル内で確実に混合されます。
■臭いが少なく、毒性も低い ■早い硬化時間と可使時間の余裕
主剤は、非スチレン系エポキシアクリレート樹脂(特許出願中)を主成分としていますから、嫌な臭いが少なく、アミン系硬化剤を使用するエポキシ樹脂に比べ、毒性の危険性も極めて低く安全に配慮した製品です。 硬化は約30分(気温20℃)と短時間ですが、可使時間は10分と余裕があるため、正確で素早い施工が行えます。
   
  施工例<埋込長8dの場合>
 
使用ボルト
異形棒鋼
穿孔径
(mm)
穿孔長
(mm)
最大
引張荷重
kN(kgf)
※1
長期許容
引張荷重
kN(kgf)
※2
短期許容
引張荷重
kN(kgf)
※2
必要
樹脂量
(cm3)
※3
カートリッジ
1本当りの
施工本数
(本)※4
M8,W5/16
D6
9
9
50 12.9
(1,310)
3.8
(380)
5.8
(590)
1.6
1.9
75
63
M10,W3/8
D10
12
12
60 18.7
(1,900)

5.6
(570)

8.4
(850)
4.0
3.0
30
40
M12
W1/2
D13
14
14.5
16
70 25.6
(2,610)
7.6
(770)
11.5
(1,170)
5.8

6.2
20

19
M16,W5/8
D16
18
20
100 51.7
(5,270)
15.5
(1,580)
23.2
(2,236)
11.7
13.8
10
8
M20,W3/4
D19
23
24
120 74.9
(7,640)
22.4
(2,280)
33.7
(3,430)
24.5
23.9
4
5
 
  ※1:最大引張荷重はMねじ(高強度ボルト 12.9級)の場合の計算値です。規格値ではありません。
※2:許容荷重は Pa=min〔Pa1,Pa2,Pa3〕の算定値です(Fc=21N/mm2、使用ボルト:Mネジ SS400)。
※3:必要樹脂量は20%の余剰樹脂を見込んでいます。(上段 Mねじ 下段 異形棒鋼)
※4:カートリッジ1本当たりの施工本数は目安です。 (上段 Mねじ 下段 異形棒鋼)


  使用方法
 
※ご使用時には別売りのDM-EA5S(推奨ディスペンサー)またはコーキングガンが必要です。
                 
カートリッジのキャップをはずし、ミキシングノズルを締め込みます。装着は使用直前に行ってください。   カートリッジ後部にアダプターを取り付けます。   DM-EA5Sまたは、コーキングガンのピストンロッドを全部引き出します。   カートリッジを正しい位置・方向に、セットします。   トリガーを引くとノズルから樹脂が吐出されます。
※上の図をクリックすると大きな写真になります。

  施工方法
 
※使用始めのトリガー3〜4回分は主剤、硬化剤の混合が不均等で強度を発揮しませんので、必ず捨ててください。
 
1.母材穿孔
   
2.孔内清掃
   
3.樹脂注入
   
4.ボルト埋込
   
5.硬化養生
ボルト固定位置にドリルで孔あけをします。   ブロアーとブラシで交互に孔内を清掃します。   空気を巻き込まないように孔底より注入して下さい。   静かに、まわしながら押し込んでください。樹脂があふれることを確認して下さい。   硬化時間内はボルトに触れないで下さい。
※上の図をクリックすると大きな写真になります。

  可使時間と硬化時間
 
可使時間とは、樹脂注入開始から樹脂に流動性がなくなるまでの時間です。この時間内にボルトを挿入して下さい。
硬化時間とは、荷重をかけられるまでの時間です。可使時間から硬化時間の間はボルトに触れないで下さい。
 
温度 −5℃ 0℃ 5℃ 10℃ 20℃ 30℃ 40℃
可使時間 5時間 2時間 1時間 35分 10分 3分 1.5分
硬化時間 8時間 4時間 3時間 1.5時間 30分 25分 10分


取扱上の注意事項
   
 
ご使用前に必ず、技術資料・施工要領書・MSDSをお読みください。
技術資料(設計指針を含む)、施工要領書及び以下の注意事項に従わなかった場合に発生した事故については、当社は一切責任を負いません。 
 
 

カートリッジには主剤・硬化剤が密閉されており(カートリッジとは内容物の入っているものを表します。)その内容物は皮膚・目などに刺激性がありますので、次の注意事項を守ってください。また、口内に入れると有害です。

・使用する際は、保護具(メガネ、手袋、マスク等)を着用して下さい。
・目に入った場合は、流水で15分以上洗い落とし、医師の診断を受けて下さい。
・内容物が皮膚に付着した場合は、温石鹸水などで洗い落として下さい。
・保護具、保護衣に付着した樹脂は洗剤等で洗浄してください。硬化後は取れにくくなります。
・有害です。口内に入れないで下さい。
 
 

カートリッジの内容物には高温になると急速に分解するものがありますので、次の注意事項を守って下さい。

・火気や高温物にカートリッジを近づけないで下さい。
・火の中に投げ込まないで下さい。
 
 

その他、次のことに注意して下さい。

・本製品は建築・土木用の注入型接着剤です。それ以外に使用される場合は販売店・メーカにご相談下さい。
・丸棒などの表面に凹凸のない棒鋼には使用できません。
・カートリッジに表示した使用期限を経過したものは使用しないで下さい。
・カートリッジ、ディスペンサー、ミキシングノズルを分解しないで下さい。
・専用のミキシングノズルをご使用ください。また、スパイラルを外したり、折ったりして使用しないで下さい。強度低下の原因となります。
・ミキシングノズルは使用する直前に装着して下さい。
・必ず、専用のディスペンサーを使用して下さい。また、ディスペンサーを他に転用しないで下さい。
・施工する際の初めのトリガー3〜4回分は捨ててください。強度が出ません。
・樹脂の反応熱により、ミキシングノズル及び樹脂が熱くなる恐れがありますので注意して下さい。
・水孔には使用できません。
 

  輸送・保管上の注意事項上
 

廃棄上の注意事項は以下の通りです。


・廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び都道府県の条例に基づき廃棄処分するか、許可を受けた処理業者に委託して下さい。
・使用後のミキシングノズル及び空容器は廃プラスチックとして廃棄して下さい。
・空容器類を廃棄する場合は、内容物を完全に除去してから廃棄して下さい。
・樹脂の付着した布等は密閉容器に回収し、産業廃棄物として廃棄して下さい。
・内容物及び溶剤等は河川等環境中に投棄、漏洩させないで下さい。
   

 
  輸送・保管上の注意事項上
 

本製品の性能を発揮するために以下のことを守ってください。


・容器の漏れがないことを確認し、転倒、落下、損傷ないように積み込み、荷崩れ防止を確実に行ってください。
・火気厳禁です。また、直射日光を受けないようにして下さい。
(作業中でも直射日光に当てないで下さい。)
・開封後は、出来るだけ早くご使用ください。使用途中のカートリッジを保管する際は専用キャップをして保管して下さい。ミキシングノズルを付けたまま保管しますと吐出口が詰まり、施工不良(未硬化)の原因となります。
・冷暗所に保管して下さい。それ以外に保管すると使用期限内でも使用できなくなることがあります。
(樹脂が吐出されなくなります。)
 


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