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製品情報

エポセッターUE-50
  日本道路公団規格適合品
 
  エポセッターUE-50【UE-50S】【UE-50W】は、常温硬化型の低粘度形エポキシ樹脂固着剤です。
流動性が良いため、充填しやすく、機械強度・接着性も優れています。
水孔も使用可能なことから、様々な状況における補修・補強工事、特に太径・長孔のアンカーボルト固着剤として最適です。
   
  用途
   
アンカーボルトの固着
土木関連……ダム、橋梁、道路、鉄道、護岸などコンクリート構造物へのアンカー固着
設備工事……配管工事、電設工事、機械等の設置など
建築関連……増改築用差筋、避難梯子、U字筋/L字筋、天井インサート、手摺取付けなど
 
  製品特長
   
機械強度と接着性に優れ、高いアンカー性能を発揮。
水孔や湿孔でも使用できる。(湧水孔は不可)
硬化後の耐水、耐久、耐候性に優れる。
低粘度形で、流動性がよく、作業性に優れる。
穿孔径の影響がない(水孔を除く)ので、様々な状況に対応。
 
  製品性状
   

品番
UE-50S
UE-50W
主剤
硬化剤
主剤
硬化剤
主成分
エポキシ
樹脂
変性脂肪族
ポリアミン
エポキシ
樹脂
変性脂肪族
ポリアミン
外観
無色
透明液体
淡黄色
透明液体
無色
透明液体
褐色液体
混合後の
外観
淡褐色
透明液体
淡黄色
透明液体
混合比
(重量比)
主剤:硬化剤
2:1
2:1
混合粘度
950±150mPa・s
(20℃)
750±200mPa・s
(20℃)
比重
1.16
1.18
 
  荷姿
 
品番 UE-50-24S
UE-50-24W
UE-50-3S
UE-50-3W
内容 24Kg
セット
3Kg
セット
個別包装 個別包装 大箱
主剤 16Kg 2Kg 4セット
硬化剤 8Kg 1Kg

  可使時間と硬化時間の目安
   
エポセッターの硬化時間は環境温度によって異なりますので、下表を目安にして下さい。
主剤と硬化剤を混合すると、樹脂は硬化反応を開始します。
可使時間以内に樹脂充填が完了できるように、小分けして混合してください。
初期硬化時間内は、ボルト・鉄筋に触らないで下さい。強度低下します。
初期硬化時間経過後は、鉄筋結束などの荷重の作用しない作業はできますが、過度な荷重は掛けないで下さい。
(初期硬化時間は最大強度の25%を目安とします)
 
  5℃ 10℃ 20℃ 30℃ 40℃
UE-50S 可使時間   200分 70分 35分 20分
初期
硬化時間
  40時間 20時間 10時間 5時間
硬化時間   5日 3日 2日 1.5日
UE-50W 可使時間 2時間 70分 30分 15分  
初期
硬化時間
30時間 20時間 10時間 5時間  
硬化時間 7日 3日 2日 1.5日  
 
樹脂の硬化反応時に発熱することがありますので、火傷に注意して下さい。
混合した樹脂を高温の場所に置くと激しく硬化反応することがありますので注意して下さい。
5℃以下では極端に強度が低下するのでご注意下さい。
 
  硬化物物性
 
項目 試験方法 単位 国土交通省
規格
試験値
UE-50S
UE-50W
硬化物比重 JIS K7112 - 1.2±0.2 1.16 1.18
引張強度 JIS K7113 N/mm2 20以上 71.0 72.1
曲げ強度 JIS K7203 N/mm2 40以上 118.0 103.3
引張せん断
強度
JIS K6850 N/mm2 10以上 18.4 17.9
圧縮降伏
強度
JIS K7208 N/mm2 50以上 97.3 105.4
圧縮弾性
係数
JIS K7208 N/mm2 (1.08.0)×103以上
2.46×103
2.52×103
シャルピー
衝撃強度
JIS K7111 kJ/mm2 3以上 5.45 8.5
硬度
(デュロメーター硬度)
JIS K7215 HDD 80以上 82 85
試験評価
機関
A:(財)化学物質評価研究機構
B:(財)日本塗料検査協会
   
 
  アンカー工法
 
※詳細はエポセッターアンカー施工要領書をお読みください。
孔内に予め主剤と硬化剤を混合した樹脂を流し込み、その孔内にアンカーボルトを挿入し埋め込む。 孔内にアンカーボルトを挿入(設置)しておき、アンカーボルトと孔壁の隙間に予め主剤と硬化剤を混合した樹脂を流し込む。
(ボルト径に対し孔径が大きい場合)
孔内にアンカーボルトを挿入し(設置)、樹脂注入口と空気抜き口用のパイプをセットし、シール材でシールする。グリースガン等で予め主剤と硬化剤を混合した樹脂を空気抜き口からあふれるまで注入する。
  施工例 〈アンカー強度 : 埋込長8dの場合〉
   
ボルト  穿孔径
(mm)
穿孔長
(mm)
最大引張荷重 長期許容
引張荷重
短期許容
引張荷重
必要樹脂量
kN
(Kgf)
kN
(Kgf)
kN
(Kgf)
cm3
(g)
M10 12 80
32.1
(3,270)
9.4
(960)
14.2
(1,450)
5.3
(7.4)
M12 14 100
49.9
(5,090)
13.7
(1,400)
20.6
(2,100)
8.4
(11.7)
M16 18 130
84.6
(8,630)
25.3
(2,590)
38.0
(3,880)
15.2
(21.3)
M20 23 160
128.4
(13,100)
38.3
(3,910)
57.5
(5,870)
32.7
(45.8)
M22 25 180
162.1
(16,540)
47.4
(4,840)
71.2
(7,260)
40.6
(56.8)
M24 28 190
181.3
(18,500)
54.3
(5,550)
81.5
(8,320)
59.9
(83.9)
M30 35 240
288.9
(29,480)
86.6
(8,840)
130.0
(13,260)
116
(162)
M36 42 290
421.5
(43,010)
126.4
(12,900)
189.7
(19,350)
198
(277)
M42 52 340
579.1
(59,090)
160.5
(16,380)
240.8
(24,570)
410
(573)
M48 60 390
761.7
(77,720)
210.1
(21,500)
316.0
(32,250)
635
(889)
 
※最大引張荷重はMねじ(高強度ボルト12.9級)の場合の計算値です。規格値ではありません。
※許容荷重は当社・エポセッター設計指針に基づく算定値 Pa=min[Pa1、Pa2、Pa3] に基づいています。 
 (計算条件 FC=21N/mm2(210kgf/cm2)、使用ボルト(MねじSS400))
 ただし網掛け(アンダーライン)部分はPa1:ボルト破断で決まっています。
※必要樹脂量は20%の余剰樹脂を見込んでいます。また、重量(g)は樹脂の比重1.20を乗じた値です。

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