カートリッジタイプ(EAシリーズ・EXシリーズ)で施工する際の穿孔径はどうすればよいですか。

接着系あと施工アンカー ARケミカルセッターのカートリッジタイプであるEAシリーズ(EA-350,EA-500,EA-500W,EA-500S)やEXシリーズ(EX-350,EX-400L)は穿孔径による強度の影響がほとんどないため、アンカーボルトや現場の状況に応じて自由に穿孔径を調整できます。

施工の目安にとしてはボルト径の1.15~1.25倍が適当といえます。(穿孔径の最小限はボルト径+2mm以上とします。(M8は1mm)。ただしボルトが挿入できること)
カタログや施工要領書に施工例を記載しておりますので参考にして下さい。

尚、カプセルタイプは、品種やボルトに応じた規定の穿孔径がありますので、定められた標準穿孔径を守って下さい。